桃とらマンの平和な日々にミニ無垢が乱入!?

トラと無垢、2にゃんずの今後はいかに・・・・・

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自宅での皮下補液と最後のその時まで

文字ばかりの闘病記を、ここまで読んでいただいてありがとう
ございます。
これが最後です。

奇跡の復活後、嘔吐によりまた病状が悪化したとら。
ここからは、往診の頻度も減らしただ見守るみたいな日々が1週間ほど。
とらは、食べない割には安定していました。
とらは食べたくないのではなく、食べたいけど苦しいという感じで。
ご飯をおいておくと匂いをかぎに行きます。
時々、数粒だけなんとか食べたり好きだったスープとかチュールとかを
差し出すと食べることがありました。
体重はどんどん減っていきましたが、肝臓のほうは大丈夫そうでした。
投薬が目に見えて効いている感じがなさそうだなとなった時に、もう
往診もいらない感じですかね?と相談します。
投薬はやらなくてもいいでしょう、やってほしければやりますが。
ただ、生きてくれている間は脱水だけはケアしてあげたほうがいい。
脱水もしんどいし気持ち悪いものだからと。
私がやってあげるのはダメか?
皮下補液を自宅で飼い主さんがやるというのは、腎臓病の猫ちゃんなどで
よくあるケースと聞いていたので相談します。
これがOKとなり、往診もやめて飼い主さんが自宅で皮下補液を行うのみ。
という生活が始まります。

皮下補液については、色々なブログや動画がすでにあるので省略しますね。
飼い主さんは、最初の1回だけ針をとらに刺すときに躊躇しすぎて失敗
しましたが、その後はすべて1発成功しました。
成功した一番の理由は、とらが動かないからだと思います。
これが元気な状態だったら一人でやりきれたかな・・・と思いますね。
針をさした時と、リンゲル液が体に入った直後に少し動いたり体をひねる
ようなしぐさはありましたがほとんど動かないでいてくれたので簡単に
皮下補液はできました。
50ccのリンゲル液を朝晩2回点滴しました。
量や回数は病状や脱水具合によって変わるので、獣医さんと相談の上
決めていきます。
脱水チェックはしたことありますか?
背中の皮をちょいっと持ち上げてS時にくねらせます。
くねらせた状態で手を離し、皮がスっとすぐ戻れば大丈夫。
ゆっくり戻るようだと脱水。
戻らないようだと重度の脱水。
みたいな感じです。
健康な時に戻り具合を見ておくのも大事ですね。

これにより、知らない人が家に来るというストレスからも開放されて、
とらはかなり穏やかな日々が過ごせていたと思います。
呼吸も本当に落ち着いていることが多かった。
トイレや、寝返りをうつだけで呼吸は荒くなってしまったけど、寝ている
時なんて以前となんら変わりない感じで。
最後はただただ穏やかに・・・という私の願いは叶っていたと思います。

★自宅での皮下補液の保険適用について
これもアニ○ムでは保険適用になります。
注意点は、前にも書いたとおり動物を見せた日しか保険適用にならない
ということ。
○診察日に数日分の補液セットを購入→保険適用
×なくなったので、補液セットのみを購入しにいく→保険適用外
ということです。
うちは70%コースでしたから、見てもらった日に多めに買っておけば
たとえ使い切らなくてもお得だったんですけどねー。
知らなくて少し損をしました。
あと、動物は自由診療ですので補液セットの価格も病院によって
かなり違いがあるみたいです。
うちは、長い治療ではないし今更お世話になった病院とほかを比較
して値切るのも・・と思ってやっていませんが。
のちに調べるとそれなりに高い部類だったみたいです。
ただ、とらが天国に行った後、使い終わった補液セット(必ず返却する)
と、使わなかった新品の補液セットを持って行ったところ、
使わなかったほうは返品処理してくれてお金が返ってきました。
お礼状とお菓子を持っていったのがよかったかな(笑)
長い付き合いになる場合は、この辺の価格もしっかり調べたほうが
良いと思います。


皮下補液を自宅で行う場合、ずっと獣医さんに見せなくて良いわけでは
ありません。
補液が過剰だと心臓や腎臓に負担がかかります。
とらのように肺をわずらっていると胸やおなかに水が貯まってしまう事も
あります。
自宅での皮下補液は5日間行いましたが、その間に1回だけ往診して状態
をチェックしてもらいました。
この時が最後の往診になります。
体重はついに3kgをきってしまいましたが、心臓の音は正常。
補液もしっかり吸収されている。
食べてないのに毛並みが綺麗でパサついてないし、本当に強い子だと
褒めてもらえました。
この往診の2日後に、とらは天国へ旅立っていきました。
最後の様子は、初七日記事に書いてあります。
決して楽な最後ではなかったけど、それまでの日々は穏やかに過ごせて
もらえていたかな。。。。

会話ができない動物との闘病生活は、
正解・ゴールのない迷路のようですよね。
その子が何を望んでいるかわからないし、どうしてあげるのが最善なのか。
わからないのに飼い主にはそれを決める責任があります。
あの時こうしていればとか、あれをやったことは良かったのかとか。
後悔することもたくさんありますが、とらも飼い主さんも精一杯やった。
今はそう思えるようになってきた感じです。


| 乳腺腫瘍~肺転移~虹の橋へ | 02:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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