桃とらマンの平和な日々にミニ無垢が乱入!?

トラと無垢、2にゃんずの今後はいかに・・・・・

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乳腺腫瘍について とらの手術内容

☆今日の記事は文字が多いうえに長いです。
乳腺腫瘍を知ってもらうためのような記事です。
コメント欄も閉じますので、ご興味のある方だけ読んでください。



皆さんをびっくりさせて、混乱させて、悲しませて
しまってスイマセン。
温かい言葉、本当にありがとうございます。
飼い主さんも皆さんと同じように、驚き・悲しみ・不安
が同時に押しよせてきて、ブログもグスグス泣きながら
なんて事もあります。
でも、前に進むためには向き合うしかないので。。。。
何よりとらが頑張っているので、少しずつ綴っていきたい
と思います。

20120318-2ss15838.jpg
皆さん応援ありがと。
なんか邪魔くさいのついてるし、まっずい薬も飲まされてるけど
元気です。


リアルタイムとらです。3/19撮影
カラーが付いているので、動きずらそうではありますが、
ほぼ手術前と同じような生活をしています。
(前からほとんど寝て過ごしてましたからね・笑)
この写真だと、手術したの?って感じですが反対のおなか側
はツルンツルンです。






病気になってしまったのはしかたがないこと。
今できる事は、とらを精いっぱい支える事とこの病気を
少しでも多くの猫と暮らす人に知ってもらう事かな・・・
なんて思い、今日の記事を書きます。
乳腺腫瘍(乳がん)について、事前に知っておきたおいと
言う人は読んでください。
病気と手術について説明しますが、以前のとらの
おっぴろげー写真しか載せないので、血がダメ・・・と
言う人も大丈夫です。
※今後も、いきなり傷跡を載せたりはしませんので。
飼い主さんが調べた事、獣医さんに聞いた事をそのまま
書きます。
正直内容的には、辛いものが多いです。
でも、病気を見つけてあげられるのもその後の方針を
決めるのも飼い主さんになってしまいます。
万が一そうなってしまった時の参考になれば幸いです。



基本知識 猫の乳腺腫瘍
・基本メス猫の病気。
オス猫の発症例はきわめて稀。
メス猫の5頭に1頭という確率に対して、オス猫は
500頭に1頭いるとかいないとか・・・


・乳腺上・付近にできる腫瘍
猫の場合は、80~90%が悪性(ガン)

DSC499F4702.jpg
こんな感じで、左右にまっすぐついになるように乳腺があり、
その上に4~5個の乳首(乳頭)があります。

モフモフ猫の乳首を見つけるのって結構大変ですよね?
それと同じで、小さいしこりを無意識で見つけるのは難しい
と思います。
今回飼い主さんが、2月に見つけたしこりはちょっと大きい
乳首のようなものなので。
乳首を探す要領で、前足から後ろ足まで乳腺上を優しくなでる
ように触ると乳首もしこりも見つけられると思います。
おっぴろげー時じゃなくても、もちろんできますから(笑)



・自覚症状はほぼない。
自覚症状が出るのは、しこりがかなり大きくなってからが
ほとんど。
そのため、飼い主さんが見つけてあげないと発見が遅れる
ことが多いとか。

当然、とらもものすごく元気でした。
飼い主さんが、しこりを見つけて診察してもらった時の
担当医の第一声は
『この小さいのですよね?よく見つけましたね~』
でした。
こんなに小さいときに見せてもらえる事はほとんどないとか。
とらのしこりが5㎜以下なのに対して、2~3cmになって
から見せに来る事も結構多いらしいです。



・病気になる原因は、不明。
平均発症年齢11歳。
発症するのは10歳を越えた高齢猫に多いため
老化と女性ホルモンが関係しているのか・・・・


・唯一の予防法が、小さいうちの避妊手術。
最初の発情前がベスト。
90%位の予防率。
(猫の場合、これでも100%防止はできないらしい)
逆に、避妊手術が遅い・もしくはしていない場合、この病気に
かかるリスクが7倍上がる。
1~2歳を越えてからの手術だと、手術していないのとリスクの
差はほとんどなくなる。

無垢は、これを踏まえて6カ月で避妊手術をしました。
ただ、とらは出会った時が野良でおそらく6~12カ月位。
家族になる予定でもなく、この予防法も知らなかったため
避妊手術をしたのは3~4歳の時。
4匹の子猫を帝王切開で出産した時に同時に避妊手術。



・悪性の可能性が高い上に、信憑性のある事前検査がない?
ため、最初から悪性と思って治療にあたることが多い。


バイオプシーという検査方法
しこりに対して、細い針で中身を吸引して検査をする方法。
しかし、これでわかるのは100%悪性か、悪性じゃないかも。
までの判定だと思ってと飼い主さんは担当医に言われました。
つまりこの検査で100%ガンではありませんという結果は
出せないという事。

最初に乳頭の腫れを見つけた時も、この話をされて、
手術するか経過を見るかを選択することになりました。
この時のニュアンスは、中身が乳汁のみで腫瘍らしきものが
全く見えなかったこと。
他にしこりがないことから、手術を見送りました。
これが正しい判断だったかどうかも、のちのち伝えます。



・治療法は、外科的治療(手術)が多い。
しこりの大きさ、発見時の転移の有無、発症時の年齢や
持病などで手術をしないこともありますが、積極的に
切除することが多いそうです。

とらは、しこりがとても小さい・事前転移無・12歳だけど
元気。
麻酔に耐えられる状態であることから、手術に踏み切りました。



・高確率で転移してしまう。
猫の乳がんは本当に厄介、悪いもの。
同じ病気の猫ちゃんがいる飼い主さんは、きっと病院で何度も
この言葉を聞かされることになります。
どれだけ小さいうちに見つけても、手術で取り切れたように
見えても、再発する事が多い病気です。

そのため、手術をしたって再発するんでしょ・・・・
と手術をしない判断をする人もいるし、手術を勧めない病院も
あるそうです。
ただ、初期であり広範囲に広がっていない場合は手術が寿命を
伸ばすケースも多いとか。
また手術をしないと、当然そのしこりがどんどん大きくなって
きます。
皮のすぐ下にある腫瘍だけに、大きくなると見た目にわかるし
炎症を起こしたり結構辛い・・・
(おなかにたんこぶみたいのがある感じ)
治療方法を選ぶのが難しい病気ともいえるかもしれません。


・手術では、腫瘍部分のみではなく片方の乳腺を全摘出する
ことがほとんど。


理由は上に書いた通り、猫の乳がんがすごく悪いものの
事が多いからです。
しこりができた時点で、それが悪性腫瘍だった場合、
そこにだけガンがあるということはほとんどなく、
つながってる乳腺の他の場所にある可能性が高い。
いかにきちんと切除できるかが、その後の転移率にも
関わってくるようです。


・悪性腫瘍の進行度と余命について
これについては、とらの検査結果と一緒に後日報告します。
ただ、何度も書いている通りやっかいな病気だけに、
早期発見が何より大事。
避妊手術していても、まだまだ若くっても日頃のスキンシップ
と思って、おなかも触ってあげてほしいと思います。


とらが受けた手術については追記をどうぞ。


とらが受けた右乳腺全摘手術について

DSCF470kkk2.jpg

先ほどと同じ写真ですが、とらの病状を加えたものです。
とらのしこりは、後ろ足に近い方に、2個。
上に書いた通り、その部分だけを取るより全てを摘出した
方がよいということで、右側の乳腺を全て取りました。

そのため、この手術ではこの写真の乳腺部分がそのまま
手術で切った部分になります。
ものすごい大きく切ったことになります。
おなか全面つるっつるで、まっすぐ入った大きな傷。
こういうの苦手な人だったら、失神ものかも・・・・・
って感じの傷跡ですね。
飼い主さんは、割と得意な方ですけどなんといっても
愛するとらのおなかの傷なもので。。。。。
足がすくむとか、背筋がとかじゃなくてただただ痛みが
少ない事を祈るという感じでした。
傷が大きいので、入院期間は4泊5日か5泊6日になると
事前説明で言われました。
手術よりこっちの方がやっかいかも・・・
と内心思いましたね。
とらがうち以外でまともに生活できるとは思っていない
もので。
まぁ~これもおいおい伝えていきます。


ただ、この手術のいい事?というか・・・
手術部位が、皮膚表面に近いので広く浅い手術になる
みたいなんです。
内臓を切るわけじゃないし、見た目よりは猫の負担も
大きくないとか。
まぁ~、猫じゃなきゃわかんないですけどね。
でも、退院後のとらを見たら本当におなか切ったのかい!?
ってくらい元気です。

| とら 乳腺腫瘍闘病記 | 00:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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